結論から言おう。
太りました。
以上。
以下本題。
まだ夜も明けない早朝、一番の電車に飛び乗り一路西へ。
目指すは奈良県大和郡山市にあるとんまさだ。
とんまさは若鶏から揚げ定食(大)や超巨大なとんかつなどで有名だが、この時期のカキフライも有名。
#とんかつの店だけど、俺、とんまさのとんかつ、喰ったことないなぁ。
今回の目的はカキフライをたらふく喰うことにある。
電車を乗り継いでJR郡山駅に着いたのは11時過ぎ。
そこからちょいと坂道を登り気味に15~20分ほど歩くと、目的地とんまさが見えてくる。
ランチタイムなので店内には10人ほどの客。
若鶏からあげ定食(大)に挑戦中の方も。<ほどなく、半分ほどお持ち帰りしてますた。
「びっくりカキ丼」を注文する。
そのために来たんだから。
#通称「びっくり」または「びっくり丼」らしい。
時間が掛かるかと思ったのだが、10分もしないうちに、店主の「ほれ、これがあんたの」という声。
見ると、深さこそ無いもののおおきなお椀にカキフライ山盛り状態(かぞえてないけれど20以上)。
1粒1粒が1個のカキで、いわゆるニコイチなどではないため、元の状態の大きさが結構大粒(巨大まではいかないだろうが)と予想される。
さらに豪快に注がれる(?)たまご汁。
このカキフライ丼はタルタルソースではなく、ダシ汁だくだく状態で喰う。
#ダシ汁にはたまごと玉ねぎと醤油と砂糖と・・・何かいろいろ入ってるっぽい。
できあがりがこれだ。
喰います。
カキフライ多過ぎでごはんに届かないので、味噌汁の蓋へいくつか退避させつつ攻略します。
#フライ衣のサクサク感を残しておきたい場合は必須作業!
いわゆる牡蠣独特のエグ味とかにおいとか、全く無いんですな、これが。
今まで喰ってきた牡蠣ってどこかしらエグくて、たくさん食べるとそれが気持ち悪くなってきたりしたんだけど、そういう気持ち悪さは無い。
あぁ、牡蠣も貝だったんだなぁという、感じのする味。
汁が多く(こぼれてます)、味も濃いので、食べ進めるのは非常に楽。
だけど・・・カキフライのエグ味で気持ち悪くならなくても、喰い過ぎできつくなるのは致し方ない。
ごはん、最初来たときは固すぎて不味い飯(失敬!)だなぁと思ったけど、汁だく丼にしたら、ちょうどいいじゃないか。
少々きつくなってきたころ、完食。
ご飯の量的には、牛丼キングよりもだいぶ少な目なので、普通の人でも少し頑張れば完食できるはず。
これで、1995円。
カキフライ1個100円しない計算。
素晴らしいじゃないか。
ごちそうさまでござる。
コメントしちゃいなよ