Windows Embedded Standard 2009のインストールに成功したので、手順通りにビルドして(ちょっと嘘)、手順通りにコピーしたら(ちょっと嘘)、Windows Embedded (XPSP3)のできあがり。
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実はVirtual PCのVMでISOイメージをマウントしてインストールしてたんだけど、Windows Embedded Standard 2009のISOイメージって、4.5GBあるってのを今確認した。
これがインストールエラーの原因。
2GB(今は4GB?)を超えるISOイメージの場合、VMのCDドライブへ直接マウントすると、中身の読み取りに失敗する場合があるってこと、すっかり忘れてた。
ホスト側でリアルドライブでも仮想ドライブでも、イメージ全体を読める状態にして、そのドライブへ接続してあげれば、問題なくインストールできるはずだ。
再挑戦である。
組み込み開発が他と違うなんてことはないはずだ。
そう、常々思ってた。
買ってきたHDD。
X61Tabletで使用中のHDD内容をコピーして、Hitachi Align Tool適用したら、ブートせず。
#まぁ、パーティションテーブルに変更が入るから当然と言えば当然か。
本当なら、起動情報を再構成するところなのだけど、どうも今後は4kセクタが主流の模様なので、XPを使いたい場合、逐次不整合が発生する可能性がある。
じゃぁ、構成を変えようってことに。
#要はクリーンインストールしようということですな。
XPを使う場合には、不整合が起きても問題ないように、Hyper-VなりVirtualPCなりを使うような構成にしておきたいので、Windows 7とWindows Server 2008 R2のデュアルブートを基本にしておこうと思う。
#当然、VHDブートの予定。
幸い、X61TabletはCPUファンを交換したマシンが空いているので、それで徐々に構築をしようと思う。
T61のHyper-Vマシン利用なんだけど、とりあえず、フルインストールとServerCoreインストールのホスト(親パーティション)で同一のHyper-V VMを見ることには成功したのでメモしておく。
VMは既定で
C:\ProgramData\Microsoft\Windows\Hyper-V\
フォルダに作られるので、これを共通ドライブをターゲットにジャンクション化しちゃえば共通化できるようだ。
仮想ネットワーク構成まで共通化しないと、実際には使えないんだろうけど、今のところ不明。
#Virtual Serverではファイルで構成されていたから、レジストリじゃないと思いたいのだが・・・
Hyper-Vフォルダは Hyper-V Virtual Machine Management サービスに捕まれているので、一度停止させてからジャンクションを構成(mklink /J)して、再開させる必要がある。
#当然内容物(重要なのは直下のXMLファイル)もコピーとか移動とかしておく必要がある。
これでVMをメンテしやすくなる。
T61以外でも使えると思うけど。
- T61対応のインテルグラフィックドライバをLenovoサイトから落としてくる
- 展開(実行)したらセットアップを起動しないでおく
- pnputilで展開されたファイルの中にあるHDMI\*.infを -i -a オプション(逆かも?)でインストールする
あとは指示に従い再起動すれば、ServerCoreでも解像度向上。
超素晴らしい。
若干高速化できているっぽい。
最悪条件7秒だった場合においても、約半分程度になったと思う。
なるほど、インデックスはこういうときに効果を発揮するものだったわけだ。
IISが遅くてたまらん人は、とりあえず、inetpub下のインデックス化をしてみると良いってことだな。
さて、遅さも何とかなったようなので、もう一つ処理を入れるとしますか。
#@Windows 7