VS2010でC/C++プロジェクトを開いて、プロジェクトオプションでC/C++のコード分析を有効化するわけよ。
#ただし、上位版じゃないと無理ね。
この分析が結構有効なんですよ。
何かとお世話になってるわけですけどね。
けどね、実はチェックの法則というか、分析で弾かれないコードってのがあることに気付いちゃったのですよね。
たとえば、関数をつくって、引数をいくつか用意すると。
C++ではあまり使わないかも知れないけど、Cだとポインタを引数にすることはよくある。
ポインタを引数で受け取ったら、NULLチェックをしなきゃ、ちょっと不安。
でも、このNULLかどうかのチェックをせずにコードを書くと、NULLチェックが漏れてるよという意味の、「NULLポインタの逆参照を発見」みたいなWarningが出なくなっちゃうんですよ。
どうやら、最低限、コードとしてNULLチェックすることは必要で、条件分岐等でNULLチェックをすり抜けるような場合しか、分析で見つけてくれないらしいと。
なんでも自分でできるだけのことはやらんといかんっちゅうことですよ。
#怠けるなってことですな。
コメントしちゃいなよ