またしてもARRに救われる

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サイトA(仮)へのアクセスで、Wimax経由だと、レスポンスが無いという現象に見舞われている。

サイトAを運営しているところへ問い合わせをしたが、アクセスログ的にはレスポンスは返されているらしい。

その応答パケットがロストするということは、経路上のどこかで意図的か非意図的か不明だが、フィルタリングされている可能性が高く、A以外のサイトでは発生したことが無いとなれば、ホスト名がキーになっている可能性も捨てきれない・・・と。

このブログで使ってるBフレッツ経由だとアクセスできるため、ARRを駆使してリバースプロキシっぽいものを構成すれば・・・と思ったが、ARRのリバースプロキシはARecX以外うまくできたためしが無かったのも事実である。

というわけで。

やってみた。

~.fne.jp→サイトAのURL書き換えルールと、サイトAのURL→~.fne.jpのコンテンツ書き換えルールを作って、アクセスすると・・・500エラー。

telnetでアクセスすると、文字化けしているのがわかったので、はは~ん、これは文字コード絡みだぞと。

文字コードでピンと来たので、.NETグローバリゼーション設定を開いてみると、デフォはUTF-8になっている。
ここをshift_jisに設定したところ・・・ちゃんとコンテンツ見えました。万歳!!
#ARecX6はUTF-8応答だったのでうまくできてたらしい。

今までエラーとかでアクセスできなかったのはこのせいかと、当初の目的を忘れて納得。

と同時に、ARRはレスポンスの文字コードを解釈してくれないんだと、ちょっとがっかり。

であれば、文字コードを補正取得するWEBサイトかレスポンスフィルタを1枚噛ませてやれば、フルスペックのリバースっぽいプロキシも作れちゃうんじゃないかと思い至る。

そのうちやってみたい。

と、ここまではいい感じなのだが、結局、Wimax経由だと、アクセスできないサイトがあるらしいことは未解決なので、これもそのうち何とかしたいと思う。

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このページは、ふぅみんが2011年6月23日 22:49に書いたブログ記事です。

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