しばらく前から、「が」と「を」、特に「が」について気になっている。
「を」の代わりに「が」を使う・使われること、そしてそれを目にする機会が増えた気がする。
他愛ないことかも知れないけど、例えば、「○○が好き」という文。
好きの主語は「自分」などであって「○○」ではないと文脈から判断できるとしても、「○○を好き」の方が分かりやすいと思うのは俺だけだろうか?
ここまでも含め過去記事でも多々「を」で書けるところを「が」にしているところもあるので、他人のことをとやかく言える立場に無いのだけれど。
鰹節を持って「猫が好き」と言った人がいた場合、「猫が鰹節を好き」なのか「その人自身が猫を好き」なのか、どちらの意図を持っての発言か、これだけでは判断できないと思う。
大した違いはないのかも知れないけれど。
コメントしちゃいなよ