ARecX6の効果とその後

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ARecX6を使って気付くのは、TVにリアルタイム視聴って要らないなってこと。
あの環境1サイト化して運用中でございますよ。

視聴者参加型でメールやFAXで即時応答できる番組に参加するならいざ知らず、視聴するだけならリアルタイム性なんか不要ということだ。

いつでも気になる番組を視聴できるとなれば、

  1. 録画予約するつもりはないけど、なんとなく見ている番組がある場合
  2. それが始まる時間までテレビをつけて見てしまう
  3. 他局に気を取られているうちに目的を見逃す
  4. まぁいいか

ということも防げるし、2自体防げるわけだから、そもそも3以降の発生もなくなる。
結果、気になる番組"だけ"視聴するようになる。

さらに、録画済みなので、気軽に先送りができ、CMなんかも省略したり、最近の勿体をつけた番組構成をすっとばして、要点だけかいつまむなんてこともでき、視聴時間の短縮が可能となる。
逆に言うと、リアルタイム視聴と同じ時間なら、多くの番組内容を把握できるようになるということだ。

リアルタイム性を排除するとこれだけの効果がある。
#メリットととるかデメリットととるかは個人の自由。

メリットと取る場合の問題点としては、ARecX6はワンセグクオリティなため、画質はそれなりということを忘れてはいけない。
すでにフルセグハイビジョンなTV環境がある場合、人によっては耐えきれないかも知れない。 
ただ、番組内容を把握するだけなら問題になる場面は少ないはずだ。
要は慣れの問題。

実消費電力はどのくらいか分からないが、公式サイトの情報によると、かなり少ないらしい。
USB接続で2.5"HDDを利用すれば殆どの場合バスパワーで何とかなるので、これはオススメ。

データ転送量はPHSで無理と書いたが、平均で32Mバイト/s=256Kbps程度は必要なので、リンクスピードでは1M以上はあったほうがよさそう。
#つまり、3Gなら多分大丈夫なはずだ(が試していない)。

あと、ときどきチューナーが復帰できなくなることは結構な問題。
#付属のアンテナしか使ってないからかも知れないけど。
この場合、一度全局録画停止して、再スキャンする必要があるが、すべてリモートで可能。

まぁ、いといろ総合して、個人的には大変よいと感じている。

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このページは、ふぅみんが2010年9月27日 13:07に書いたブログ記事です。

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