過去作成したVGAダミーアダプタは、小さいながらも嵩張るものだった。
持ち運び用ノートPCに付けっぱなしておくには、少々出っ張り過ぎている。
75Ωの抵抗については、比較的安価に入手できるのだが、コネクタはちょっと高価で出っ張るとなれば、抵抗のみで作ったらどうかと。
miniD-SUB15pinに沿って穴をあけたプラスチック板に、抵抗を刺す。
小さな75Ω抵抗の足はそのままだと弱いので、適当な長さで折り返して強度と太さを持たせる。
プラスチック板で挟むようにし、間を樹脂(接着剤)で埋める。
で、できたのが、これだ。
いつもどおり雑。
15穴は不要、6穴で十分。
抵抗3本の確認ができちゃうぞ。
厚さ2mm程度の出っ張りか。
もっと固まったら、少し削るつもり。
75Ωの抵抗以外は100円ショップで入手できる素材でOKなので、お手軽。
穴を開ける際には、針金(パーツの足の切れ端など)を熱してプスッとやったあと、細いやすりで広げた。
#放熱目的もあるLEDの足が熱しやすく、穴もあけやすい。
写真のマシンは、IdeaPad S9eなんだけど、ちゃんとセカンダリディスプレイを認識して、解像度も自由自在。
なかなか良い。
なかなか・・・・良いのだけど、そのままではセカンダリディスプレイ画面を活用できないのだよ。
再開すべきかね。
コメントしちゃいなよ