とりあえず、一発目ですから!
話は10月からスタートする。
MicrosoftのWindows8アプリ開発のアレがあったんで、とりあえず、登録だけしてみたんですよ。
#別に、MSDN契約してれば、開発者無料登録なんていらんのですけどね。
どうしよっかな~って感じだったんですが、Lundiさんからお誘いいただいたので、Developer Campに参加してきたわけですな。
#感謝>Lindiさん。
いろんな情報を貰ってですね、できそげな気がしてくるわけですよ、人間ってやつは。
そういう妄想を抱いて突き進んでも、結局ときどき挫折するわけですよ、はじめてのやつは。
でも逆に、はじめてだから最小限の機能実装でいいじゃんという開き直りもあったりする。
そういう紆余あり山ありな苦悩(最後には徹夜もアリ的な)で、何とか登録申請まで辿り着けたって話。
ぶっちゃけ、サンプルをうまく使えば登録できるよ的なこともあったんですが、やはりフルスクラッチしてこそ!という想いだけで突き進んだ俺。
昔、Windows CE用(というか、アドエス用)につくったLED抵抗計算機をXAMLでガリガリやっちまったわけですよ。
#Windows CEでは回路図を自力描画したけど、今回は画像ファイルで実装。
縦表示にも対応してるし、基本機能は大体実装してある。
#機能拡張構想はあるので、バージョンアップは何度かするはずだよ~
アプリ申請からストア登録までは、今のところ、大体1週間くらい掛かる模様。
#俺の場合、いろいろ初回準備とかで、10日掛かった。
とりあえず、ノウハウは忘れないうちに反復しておかねばならんし、有料アプリも作ってみたいしで、2発目はすでに構想中。
まぁ、何はともあれ、まずはここまでっちゅうことで。
・・・あ~ストアアプリ単品のURLとかって分かるのかなぁ?
サポートページ用意したいんだけどなぁ・・・
→通知メールにありました
ふぅみんさん、こんにちは!
時々このブログ(日記)を読ませていただいているのですが、この10月の書き込みはなぜか読んでいなかったようで、今日初めて読みました。
ダウンロードしてインストールしましたよ!>抵抗計算機アプリ。
ふぅみんさんが、Twitterでつぶやいたときに既にインストールしてあるので、もう1か月ぐらい経つのですが、実は、私は理科系ではないものですから、このアプリの使い方がよくわからないのです。(汗)
数値を変えると、結果も変わる、ということはわかるのですが、どういう時に使うものなのかが、実はよくわかっていません!
すみません! でも、時々起動しています!
Lundiさん、ありがとうございます。恐縮です。
このアプリは、その名の通りなのですが、なぜそれが必要かということが重要なところでして。
多少長めに書かせていただきます。
LEDというのは、電気が通過するときにそれを光エネルギーに変換します。
電気は「電流(V)」と「電圧(I)」の値で大小が決まりますが、LEDの光の強さは「電流(I)」によって変化します。
「電圧(V)」はいくら変えても変わりません(高すぎなければ)。
ただ、光に変換するので、電圧は消費します(これを電圧降下(Vf)と言うらしいです)。
じゃぁ、どの程度の「電流(I)」で光るのかというところは、個々のLEDに依存します。
一般に電子部品店で売られている足の生えた部品の場合は10~20mA(0.01~0.02A)程度が光る範囲になっています。
この範囲を超える「電流(I)」が流れた場合、LEDが壊れてしまいます。
よって、「電流(I)」を制限してあげる必要があります。
そのための「抵抗値(R)」を計算するのが本アプリの機能になっております。
抵抗を正しく組み合わせると、「電流(I)」を範囲内に留めることができ、LEDが壊れるのを防ぐことができます。
計算式は、R=(V-Vf)/Iです。
#電圧=抵抗×電流って理科の時間にやりますよね。
#抵抗は、電流をせき止め、決められた以上は流さない働きをします。
私の場合は、主にUSB電源(5V,500mA)を利用しますので、例えばVfが3VのLEDであれば、(5-3)/0.02=100となり、100Ωの抵抗を入れて光らせることになります。
#蛇足ですが、USBは電源としてとても素晴らしいと思います。
最近ですと、自動車ライトのLED化とかをやられる方がいらっしゃいますが、そういう場合、12Vとか24Vの電圧に対し、Vfが3Vで・・・などを入力、得られた結果の抵抗とLEDをバラで買うと、出来合いのもの(特定電圧向けにあらかじめ制限抵抗が組み込まれたモジュール)を買うよりも安く済ませることができたりします。
#安く済むのを保証するものではありませんが。
要は、「はんだ付けに専念したいのに、引き算とか割り算なんて面倒!」って人(自分)向けです。
店頭にて「よさげなLEDを見つけたけど、抵抗は何Ω買えばいいのかなぁ?」ってWindowsPhoneな人向けにはこれから作ります。
という・・・非常に限定された用途のアプリです。
紹介ページは、バージョンアップ時には用意したいと思っております。
※こういうことを書くと、やたら電子に詳しいのかと思われちゃうとアレですので、書いておかねばならないのですが、私が扱える電子部品はLEDくらいです。それもただ点灯させるだけのド素人ですので間違えてたら済みません、ご指摘ください。