.xllのインストールプログラムを実現したいのだが、文書見つからず。
Officeバージョンに依存するだろうことは予想できるので、まずは2010から。
レジストリを弄って分かったのは以下。
HKEY_CURRENT_USER\Software\Microsoft\Office\14.0\Excel\Add-in Manager
に名前をフルパス指定した値(試したのは文字列値)を空で追加すると、アドイン一覧に表示されるようになる。
が、無効のまま。
有効にすると、
HKEY_CURRENT_USER\Software\Microsoft\Office\14.0\Excel\Options
にOPENという名前の文字列値として、/Rのあとに空白とアドインフルパスが設定される。
/Rは読み取り専用オープンのオプションらしい。
OPENができると
HKEY_CURRENT_USER\Software\Microsoft\Office\14.0\Excel\Add-in Manager
の値は消える。
xllを2つ有効にすると、OPENとOPEN1ができ、1ファイルにつき1つの値となることがわかる。
どうやら、これが鍵らしい。
OPEN値は随時更新されるらしく、名前がOPENで開始していれば自動で取り込んでくれるらしい。
名前をOPEN_xlXFuncsにしておいても有効になり、自動改名された。
ということは、OPEN_xlXFuncsという名前で値を設定すればインストールできそうだ。
HKEY_CURRENT_USERへのアクセスに管理者権限不要だから、ツール一発でできそうだし。
他のバージョンのExcelについても調べていきたい。
コメントしちゃいなよ