Azureは限りなく透明に近いブルーって感じの色らしいです。
クラウド(雲)を浮かべる空の色ってことかも。
Vector様のご厚意でAzureの無料セミナー(ハンズオン)をうけるため、はるばる静岡から日帰り(はるばるじゃねぇ)。
当初、Windows Azureって、機能特化したOSを販売するのかと思ってた。
使った分だけお支払いの仕組みを持つサービスってことらしい。
じゃ、他のウェブアプリホスティングサービスとどこが違うのか、という点については、まだよくわからないけれど、いろんな部分で、Hyper-Vっぽい仮想化技術が使われているから、ほぼノンストップだったりとか、柔軟なスケーラビリティとかの恩恵を受けることができるらしい。
あと、アプリホスティングの場合、標準のままだと、手元で作ったアプリを動かすことができなかったりする場合があるのだけれど、Azureの場合は、VisualStudioでAzure専用にアプリ開発ができるわけで、開発から実稼働までの一貫性が確保できる点は大きいような気がした。
開発スタイルは、ちょっと癖があるけれど、そこはVisualStudioの範囲なので、慣れれば多分なんとかなる。
新たに言語を覚える必要もなく、C#で開発できるし、必要最低限のスキーム(と呼んでいいのか)を持つストレージも用意されるとくれば、もし無料ならばすぐにでも飛びつきたいところ。
だがしかし、Azureは年明けから本サービス移行し、有料化。
ま、そりゃ仕方ない。
でも、同時接続数制限とか同時実行タスク数制限を厳しく設定した上で、無料ってのはアリじゃないかと思うんですが・・・
#テスト環境でOKならば本番稼動で制限解除有料版へ移行するとか、とっかかりやすいかと。
ま、敢えて敷居を高くしているのかも知れないけれど。
とはいえ、年内(あとほんの少し)は無料で試せるので、ごにょごにょしてみるのも非常に楽しいのではないかと。
セミナー参加したら、Azure本、抽選で当たったのです。恐縮です。
下世話ながら、交通費(18きっぷ1回分)よりも高額商品でしたので、とても得した気分。
コメントしちゃいなよ