ときどきある。
いや、頻度はかなり高い。
全ての環境で発生するものではないと思うけれど、なぜCPUに余力があるのに、そういうことが起こるかという点と、解消方法が問題。
CPU使用率が低いのに、処理がもたつくのは、ディスクアクセスが多い場合がしばしば。
それでは、本当にディスクアクセスが多いのかというと、仮想マシン内では多いかも知れないけれど、ホスト側ではむしろ少ないはず、そういうことがある。
推測としては、仮想マシン側からリアルディスクアクセスを要求するのに段階が必要で、それが、たとえば、省電力機能とかの割り込みを受けるため、ディスクのヘッド退避なんかと重なり合って、処理が遅れるのではないかという・・・
であれば、対処は、ホスト側でディスクアクセスを減らすのではなく、むしろ増やすことで、解消できる可能性が高い。
常にディスクアクセスがあれば、仮想マシンからの要求にも即答できる可能性がある。
結果、使用中ディスクをカレントにし、
for /L %a in (0,0,1) do echo hoge > hoge.txt
などと、無限書き込みしてあげると、処理遅れが軽減される場合が多いことがわかった。
#バッチファイルにする場合、%a を %%a に。
非力なノートPCなどでは、意外に使えるかも知れない。
コメントしちゃいなよ